私達は、徳島県地場魚だけを燻す燻製工房です。

”魚の旨みを引き出す”その一点にだけ拘って、行き着いた独自の製法で一尾一尾、丁寧に手作りしています。

【 独自製法の３つの拘り 】

◆１．新鮮な魚を調理する
何においても、新鮮なものに勝る食材はありません。
私達は、朝に市場で仕入れた魚を、その日のうちに燻すことで、旨みを残さず閉じ込みます。

◆２．熱は当てない、煙を当てる
魚の旨みは、より生に近い状態だからこそ味わえます。
しかし、刺身では味わえない濃厚な甘みもあります。
煙だけを絶妙な具合に当てることで、魚の旨みを最大限まで引き出した燻製が完成するのです。

◆３．地場の酒造の酒粕を使う
酒粕は、酵母と麹をたっぷりと含んだ良質な発酵食品です。
その酒粕に魚を漬け込むことで、魚のより濃厚な甘みを引き出すことができるのです。
私達は、鳴門市の本家松浦酒造の大吟醸の酒粕を使用し、どこまでも地場の信頼できるものにこだわります。